Hawaii Diary
2003年2月
"The dream is alive"
2月 1日(土) またしても、悲劇が起こった。
2月 2日(日) シャトルが上空で爆発する映像をみて、衝撃を受けました。
乗員の安全は絶対大事。事故原因も追及することも大事。
だけど、この事故がきっかけで宇宙ステーション計画をやめてはいけない
と思う。いろんなことを乗り越えて前に進んでいかなくてはいけない。
「最終的に宇宙に人間が行かなければ、すべての宇宙開発は意味がない。
それは私たちが発展していくということだ。」(毛利宇宙飛行士)
2月 4日(火) なぜ、宇宙を目指すのか。
なぜ、宇宙を目指したいのか。
「悲劇を乗り越える意味を、人類みんなで考えたい。」(毛利宇宙飛行士)
2月 7日(金) 「宇宙に出たい気持ちを抑えるほうがリスクは大きい。」(若田宇宙飛行士)
2月 9日(日) マイケル・ジョーダン、最後のオールスター。プレーがすごすぎて、憧れ
たりマネしたりすることはなかったけど、紳士的で真摯な態度を尊敬して
いました。一度はプレーを見に行きたかったなぁ。
2月14日(金) (オーストラリアだけかと思っていたら)ハワイでも、バレンタイン
には赤いバラを贈るのがはやりだそうです。それも男性から女性に。
最近、女性は旦那や恋人に職場へ花を届けさせる傾向にあるらしい。
恥ずかしくないのかな。(週末に重なると赤バラの売りあげが落ちる
らしい。)今年は金曜日なうえに土曜から3連休。
バレンタインはアメリカでは全国的な「ごあいさつ」行事。孫から子供
から夫婦から友達から義理の家族まで、それぞれ贈る相手に対応した
何百種類ものカードが売られています。
ところで昨日、ゴディバチョコ売場を通ったら、バレンタイン用の赤い
リボンのかかった箱は姿を消して、全部、黄緑色のリボンがかかった
「イースター」用に変わっていたよ。うさぎ柄の缶入りやうさぎ型チョコ
など。まだバレンタイン前なのに、切り替え早いなー。
昨日も今日も、赤いハート型の風船を持ってレジに並ぶ男の子を何度か
見た。あれかわいいな。「男は貰うだけ」ってのは日本だけじゃないの。
2月16日(日) ハワイにヘビはいない(と言われてる)。
先日、ロスからホノルルに到着した男性が、ポケットに50センチくらい
のヘビを入れてハワイに持ち込んだことがわかって大変だったらしい。
しかもこの人、検疫申告書に律義に記入してたらしい。
ハワイは蛇の持ち込みが禁止されていて、持ち込んだ場合は20万ドルの
罰金+3年の禁固刑、ということでかなり厳しい。とりあえずこの蛇は
強制送還。(大きくなったら1.2メートルくらいになるやつらしい。
こわ〜。そんなのポッケに入れておくなよ〜!!)
でも、あの検疫申告書の「麻薬を持っています」とか「カタツムリを
持っています」の「はい」に○する人がこの世にいるとは思わな
かったよ。(そこまで律義なら飛行機に乗る前に言え!) しかし、
あの申告書には意義があったんだねー。あの申告書は、メインランド
(アメリカ本土)からハワイへの国内便のほうが、項目が細かくて面倒。
飛行機に乗るときに隣の席の人のポッケにヘビ入ってたらヤだな〜。
2月17日(月) 今日は President's Day で休日。
と言っても、どこかの国の愚かな現大統領のお誕生日とかではなく、
初代大統領ワシントン(とリンカーン)の誕生日に近い月曜日を3連休に
しただけという、少しあいまいな休日。
2月19日(水) ついに、やっと、ヒロに「スターバックス」がやってくる!
スターバックス"建設中"の写真が、今朝の新聞トップ面の写真になる
くらいだから、いかにヒロが田舎だかわかるでしょう?
しかしあのコーヒーのお値段で、ヒロ住民が寄りつくかな?
ベアーズカフェがんばれ!
2月22日(土) 今日はいきなりバスケの埋め合わせ要員にひっぱりだされました。
ボールに触るのも、バスケ靴を履くのも、2年半ぶりくらいかな。
(でも靴はちゃっかり日本から持ってきていたりします。)
オフィス近くの公園のバスケットコートで、地元の人たちと。
思ったより相手がしょぼかったので、久々のアップにはよかったです。
案の定、ゴールにボールが届かないとかいろいろ問題はあったけど、
海もマウナケアも見える公園でバスケってのもなかなかよかったです。
2月28日(金) 夕方、オフィスの、海に面したガラス張りの廊下から、変な虹が見えた。
途中の一部だけ、親指をかざすと隠れるくらい、ほんとに短い虹。
あんなの初めてだなぁ。そして1分もしないうちに消えてしまった。
とうこくちひろのハワイ日記
アメリカ・ハワイ州ハワイ島ヒロより
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