Hawaii Diary
2003年1月
Whale Watching
1月2日(木) 不安でも欝でも怠けても迷っても、動き続けるよ、今年も。
1月7日(火) 北大と筑波大+宇宙開事業団が「宇宙時代へむけて密室実験@札幌の
マンション」かぁ...。 小さな窓でも地球の景色が見えるんだったら
いくらでもできそうだけどなぁ。
1月9日(木) こっちでは日本でいう「みかん」ってのは売ってなくて、マンダリン
というのがみかんに相当します。ちょっと皮が厚くて一房に何個も種が
入っていて(食べにくい)、味がちょっと濃い。この時期、よくお店に
並んでいます。おいしいし、冬って感じがするので最近よく食べてます。
1月10日(金) 次の(3月打ち上げの)スペースシャトルではスマスマのビストロレシピ
が宇宙食だって....、いいなぁ!
わたしの時は、キムタクに何をつくってもらおうっかな♪
1月14日(火) またも惨敗...。
どうしても「シチュー」が発音できません。
カフェ100で、「シチュー・ロコ」を頼んで、通じたことがない。
スパム・ロコに間違えられたりして、何度言ってもダメで、しまいには
紙に書かされるという情けない敗北が続いていました。
なんでかなぁ。聞いたままに発音してるのに。
で、今日は1回でオーダーが通って「ついに初勝利!」と思っていたら、
「スーパー・ロコ」がでてきました。これって2人分くらいある巨大な
ロコモコ。...結局、食べきれませんでした。とほほ (;_;)
1月18日(土) やっと、ヒロの映画館にも「千と千尋の神隠し」がきました!
(でも1日1回、4日間だけ。ぶぅ。)
大きなスクリーンで観るためにずっと待ってたし、当然英語字幕でしょう
と思って超わくわく出かけていったら、なんと英語吹替版。ぶぅ。
でも面白かった。色彩がきれい。久々に宮崎ワールドを見た。
ストーリー的には、ラピュタやナウシカには勝てないかも。ちひろって
いい名前ね、と褒められるシーンは、ちょっと嬉しかったりして。
ところで、泣きながらおにぎり食べるところとか、ふてくされて渋々
ついていくところとか、ほとんど私そのもの、という声が...。
1月19日(日) 初めて「ホエール・ウォッチング」に行ってきました。
ハワイ島では、ヒロでもコナでも、陸から遠くに潮を吹くクジラを見る
ことができますが、やっぱり一度は近くで見たかったので。
朝イチの船でカイルアコナの沖にでて、すぐにクジラに遭遇。数メートル
先に見るとやっぱり大きい!クジラとしてはそれほど巨大じゃないけど、
それでも乗っていた船よりは大きい(10メートル?)クジラを何度か
近くで見ることができました。親子もいました。海に入って一緒に泳いだ
ら迫力あるだろうなぁ。
でも、写真に納めるのはなかなか難しい。しっぽの写真は撮れませんで
した。ジャンプはしてくれなかったしなぁ。
次は50メートルくらいあるシロナガスクジラを見たい。
見ると人生変わるっていうよね。
1月22日(水) 郵便局で、ヤシの実にじかにマジックで宛先を書いて送ろうとしてる人を
見たけど、そんなの送れるの?
1月23日(木) 先週のオーストラリア・ケベック近くの山火事で、天文台が望遠鏡ごと
燃えてしまいました。そこで開発されていた観測装置で、もう組み上
がって、ハワイのジェミナイ望遠鏡に納品されるはずだったカメラも
燃えてしまいました。他人の装置とはいえ、これはかなり切ない。
何年もかけて作る苦労がわかるだけに...。
燃えた望遠鏡/燃えた装置
オーストラリアの乾燥地帯は山火事が多いのかも。去年わたしが行った
望遠鏡の近所でもずっと山火事が続いていた。
とうこくちひろのハワイ日記
アメリカ・ハワイ州ハワイ島ヒロより
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