2001年12月18日(火) まぁとにかくこっちのクリスマスは派手です。 各家庭では、電飾に熱がはいります。 明らかにやりすぎのところもあります。 しっとりと落ちついた飾りつけなんてクリスマスじゃない、 という風潮さえあるかのように見えます。 せっかくなので写真におさめてきました。 大規模な電飾ハウスのひとつ。 このレベルになると、わざわざ車で見に来てる人もけっこういます。 おおまかには、「電飾人形をひたすらならべる系」と「電球の数と色で勝負系」と 「その混合」に分けられるようです。どちらの場合も、クリスマスツリーは かかせません。 人形系の基本は、サンタ、雪だるま、くるみ割り人形、トナカイ、 ほかにスヌーピーサンタや、動物、船、など。 電球系は、豆電球だけで動物をかたどったオブジェをつくりあげます。 そして、キリスト誕生のシーンを再現したものもけっこうあります。 ぜんぶがぜんぶ、こんな電飾をしているわけではないです。 家の中だけってのもあります。外から一番目立つ窓際に、クリスマスツリーを 置いている家はとても多いです。屋根のふちを電球でびっしりと縁どった家も よく見かけます。 夜適当な時間に電気を消す家もあれば、夜中でもびかびかと光っている 家もあって、夜中の帰り道、いつもは暗くて静かな住宅街にならぶ電飾 パレードを横目でみて、「やりすぎだよなぁ...」と思いながらも 目を楽しませてもらっています。 誰かの名言: 「なんか、おばちゃんの厚化粧って感じで、派手なだけできれいに見えない...」